写真:打ち合わせ

みなさま、こんにちは。株式会社プレリードの岡田です。

先日、アップした記事についてご覧いただきありがとうございました。

さて、今回の記事でも土地の探し方についてアドバイスを書いていきます。

まず、最初に土地探しをするうえで注目するポイントは土地の高低差です。

土地の高低差!?初めて聞く方がほとんどではないでしょうか?

ところが、この「土地の高低差」とても大事なのです。

高低差のある土地の場合、ない土地に比べて外構工事にお金がかかりますので注意が必要です。

 

土地の高低差とは?

前面の道路と敷地の高さの差のことです。それが何の問題があるの?そう思われたことでしょう。8割以上の方がこれについて問題視していないというのが現状です。

下記の写真をご覧ください。

 

道路から敷地が高くなっているのがお分かりでしょうか?写真を見る限り、ブロックのほぼ2個分敷地が上がっています。ブロック1個の高さが約20cmなので、道路より敷地が約40cm高くなっています。これが高低差です。ほとんどの住宅会社は、敷地の一番高いところを基準にして建物の基礎を作っていきます。そして、基礎は地中に約15cm埋めるのが標準です。

 

また、高低差がある土地の場合は、家から道路まで高さがありますので、結果的に階段を何度も往復することになります。

若いうちは運動不足の解消にもと捉えることができますが、年を重ねるとそうはいきませんよね。

そして、土地の高低差がある場合は、外構工事の際に予定外の出費がかさむ可能性もでてきます。

 

ですので、いいな!と思った土地があったらまずは「土地の高低差」がないかどうかを確認するようにしてください。

ところが、この「土地の高低差」住宅会社様が教えてくださらないケースが多々あります。大変残念ではありますが。。。事実です。

プレリードではこうした土地に関するアドバイスを行っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。